民間の介護保険は必要か? 介護保険のメリットとは?
あなたは、公的介護保険では心持たないから、民間の介護保険の加入を考えていらっしゃるかもしれませんね。実は民間の介護保険は、意外と老後のために「使える」商品だったりします。そこで、民間の介護保険の持つメリットについて整理してみました。
年金・健康・働き方・・・老後のお金について今からでも間に合う対策を詳しく解説します。
あなたは、公的介護保険では心持たないから、民間の介護保険の加入を考えていらっしゃるかもしれませんね。実は民間の介護保険は、意外と老後のために「使える」商品だったりします。そこで、民間の介護保険の持つメリットについて整理してみました。
介護で大きな負担になることの一つは在宅介護。もしお金が十分にあったなら、いざというとき老人ホームに入居する、という選択肢も視野に入れることが可能になります。老人ホームに入居するなら、少しでも条件の良いところへ、と思いませんか。
もし故郷で暮らしている親が倒れたら・・・あなたは実家に戻りますか。それとも、親を呼び寄せますか? 実家に帰ることも、親を呼び寄せることも、現実的に考えると、とても厳しい状況となったら、残された道は遠距離介護になります。
今は元気で暮らしている家族も、いずれ介護が必要になるかもしれません。特に親の介護をすることになった場合、お金の問題については、今のうちからはっきりさせておくことをオススメします。
内閣府の平成28年度版高齢社会白書によると、75歳以上の23.3%の方が要介護の認定を受けています。もしかすると、あなたにとって介護は、まだ他人事かもしれません。でも、いずれ自分自身が介護を受ける側になる、ということを忘れないでください。